芸術・文化

石油掘りの唄(アゼルバイジャン・ワーク・ソング)

蟹工船WORK SONG BOOK~日本の労働歌集アーティスト: オムニバス,中央合唱団,アンサンブル・ヴェルソー,合唱団白樺,ダーク・ダックス,ボニージャックス,友竹正則,高島政晴出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2009/06/24メディア: CD購入: 1人 クリック: …

シルクロード デジタル アーカイヴズ(東西美術交流研究センター)

杉村棟博士(国立民族学博物館・総合研究大学院大学名誉教授)が東西美術交流センターを立ち上げた。杉村博士はイスラム美術史の専門家で長年中央アジアや中東において研究を続けてきた。杉村博士が撮影した中央アジアなどの写真がデジタル化され,デジタル…

トムセンと突厥文字

18世紀初に突厥文字で刻まれた古代トルコ語碑文が発見されて以来,19世紀末までモンゴルやシベリアで突厥碑文が多く発見された。8世紀に突厥民族が活躍していた頃に作られた。突厥の歴史については,護雅夫著『古代遊牧帝国』(中公新書)がコンパクトにまと…

アゼルバイジャンの近代文学史 民族文化の覚醒

トルコマンチャーイ条約 (Turkmanchay, 1828)により帝政ロシアとイランの間でアラス(Araz)河が国境と定められた。これ以後アゼルバイジャンは帝政ロシアとイランに南北二分化されていくが、これは文化面にも大きな影響を与えることになる。北アゼルバイジャ…