アタチュルク像がお台場の船の科学館に仮設置

新潟県柏崎市から和歌山県串本町に移転されることになったトルコ建国の父ケマル・アタチュルク初代大統領の銅像が3月18日,東京・お台場の船の科学館に到着,外装などを整えた後,5月中旬にも串本町に運ばれ,日本トルコ友好120周年記念事業が行われる6月3日に除幕式が行われる。

銅像の移設費用は,日本財団が負担している。和歌山県串本町に設置されれば,日本・トルコ友好のシンボルとなろう。アタチュルク像問題は,関係者の尽力により解決に向かいつつある。