バクーの第225中学校と日本語

アゼルバイジャンの首都バクーにある、Telman Abbasov記念第225中学校では、中学生30名が日本語を学んでいる。先生はアゼルバイジャン人の女性。彼女のご主人が研究者で大阪府立大学で11年間研究生活をおくったとのことである。11年の日本滞在から日本語が非常に堪能であった。日本のよさをアゼルバイジャン人の子供たちに伝えたいことから、日本語を中学生に教えている。彼女の熱意により、アゼルバイジャンの中学生たちは日本への関心が高まっている。数は少なくとも、アゼルバイジャンの中学生たちが、知日派親日派に育っていくだろう。

このような中学生たちを応援することが大切だと思う。日本の文化外交は、このような草の根の親日家を大切にすべきであると思った。